プリノグ

雑記ブログ。ゲームや漫画の感想など。その他いろいろ。

唐突だがゲームを作ろうと思った話。

タイトルの通り、急にゲームを作りたいと思い至った。

 

そこでまず思い浮かべたのがRPGツクール。これは誰でも簡単にRPGを作れてしまう優れものだ!

 

しかし・・・RPGを作るのはとても大変なのだっ!!

実際のところ僕はRPGツクールMVを既に持っておりゲーム作りに挑戦した。

 

だが!

プレイ時間1時間にも満たないようなゲームしか作れなかった・・・

RPGは意外と大変なのだ。

 

そもそも僕はRPGではなくアクションゲームを作りたいことに気付いた。

そこで色々調べてみたところ

この二つが超有名なゲームエンジンとして重宝されているらしい。

そして同人や小規模な開発ではまずUnreal Engineは使われず、Unityが使われるとのこと・・・

 

というわけで早速Unityをインストールを試みました。

 

そして長い長いインストールの時間を乗り越え・・・ついに起動!!

表示される3Dの画面!!

うおおおおおお!!!!!

 

・・・ここで問題が発生。

Unity、超重い。

 

まあしょうがない、だって2Dゲームも作れるとはいえ元々は3Dのゲームエンジンだし。

だがハッキリ言って個人で3Dのゲームを完成させられるなどとは到底思っていない。

最初から2Dゲームを作るつもりだった。

 

だが2D設定にしても重い。

ここでUnityやUnreal以外の存在を知ることになった。

かの有名なDirectXを使いやすくしたもの、DXライブラリだ!

 

これはあの東方シリーズでも使われているらしい。

そんなの使わない手はない、そう思い早速インストール。

 

DXライブラリはC言語を書いてゲームを作るのだが、僕はC言語はちょっとしかできない。

だが公式サイトやらを見てなんとかジャンプや当たり判定を作ることに成功。ここまで10時間・・・

そしてマップ作りへと入っていったのだが、ここで僕は挫折した。

 

ものすごく面倒くさい。

そしてアンインストールした。

やっぱりマップとかはツクールみたいにエディタがあったほうがいいよね。

なんで0や1で書かねばならんのだ。

 

そもそもDXライブラリ、もといC言語が普通に難しかった。

 

だがまだゲーム作りへの衝動は抜けておらず、新しいツールを見つけた。

GameMakerStudio2だ。

 

これは2Dゲームを作ることに長けていて、一番簡単に作れるとまで評されているものだ。

だが日本語の情報が少ないという致命的な欠点がある。

とはいってもそこそこはあったのでとりあえずインストールすることにした。

 

ちなみにこのソフトは有料だが30日間の体験版がある。今回はそれを入れてみた。

そして起動!!

 

・・・うーむ、分からん。

日本語には対応していないのでぱっと見では何をすればいいのかわからなかった。

というわけで調べてみると、公式のチュートリアルyoutubeに上がっているらしい。

 

様々なジャンルのゲームに対して動画があるみたいで、今回は横スクロールアクションと思われるものを選択した。

日本語字幕をオンにして見ながら、自分も同じように操作する。

 

すると使い方をどんどん理解してきた。

動画では何を言っているのかわからず、機械翻訳の字幕と画面の動きを見るしかないが、とても簡単に頭に入ってくる。

その一番の要因はGameMakerStudio2自体がとても分かりやすく作られているからだろう。

 

その作りやすさはRPGツクール並だと感じた。

もちろん枠組みだけで内容は0からプログラミングしなければいけないが、このソフト独自の分かりやすい言語を使っているおかげでとても簡単なのだ!!!

 

これで本格的にゲームを作っていこうかなーと思った。

 

しかし、そこで思い出したのだ。

そういえばこれ、有料だったなと。

 

別にそこまで高いわけではないし購入するのを躊躇っているわけではない。

ただなんとなく、Unityの影がちらついてしまうだけだ。

 

だってUnityは無料なんだよ?

 

どうしたものか・・・

そうこう悩んでいる間に、またしても違うソフトを発見してしまった。

 

その名もGodotEngine。

 

疲れたので今日はこの辺にして、これの詳しい説明はまた今度します。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 全巻読み終わったから感想書く

 お久しぶりです。

 俺妹を全巻読んだから感想を書こうと思います。

 

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない1巻表紙

アニメで見たのですが原作も読んでみたくなったのです。

やっぱりこの作品は実妹ってところがいいですよね。

実妹かと思わせて・・・実は義妹でしたーwwwwみたいなことはありません。

 

原作を読んでまず思ったのは恭介がこちらに語りかけてる、ということですね。

誰かに自分の話をしている、そんな感じの書き方です。

新鮮で楽しめました。

 

肝心の内容ですがやはり僕は好きですね。

作品全体で、恭介や桐乃の変化を楽しめて良かったです。

 

アニメ1期の部分は原作もだいたい同じ内容でした。

ちょっと違うなと思ったのは桐乃の書いた小説が発売されることになった件のところです。

 

フェイトさんというキャラが出てきました。

名前からしてですかね・・・w

 

そしてアニメ2期の内容は結構違っているように感じました。

というよりアニメは巻き気味でやってましたかね。

 

とにかく内容を知っていても楽しめました。

ですが原作でのみ明かされる話みたいなのもあります。

恭介と赤城のシスコン同士で妹対決をしたり・・・

 

それに関連する中で僕は印象に残ったことがあります。

 

高坂兄弟は今まで他人同士のような関係でいました。

ですが最近急にそれが変わってきて、さらに周りの人間関係も急変していった。

恭介はそれを必死に処理しようとしていると、赤城は評しています。

 

これを読んで僕は納得しました。

恭介からしてみれば桐乃はただの他人で嫌いだった女、そして桐乃からしてみても好きだったけど嫌いになった男というわけです。

 

桐乃との仲が悪くなかった頃の恭介は妹に対して、ただ妹としてしか見ていなかったはずです。

もちろん桐乃は何でもできるすごい恭介のことが兄妹としてなのか、恋愛としてなのか、どちらか分かりませんが好きでした。

ですが普通に生活していたら何も起こらなかったでしょう。

 

それが変わったのは、二人が冷戦状態になったせいでしょう。

二人ともお互いのことが嫌いで、そして意識していたはずです。

 

そして妹の人生相談によりお互いに歩み寄り、恭介は無事シスコンになり、桐乃も恭介のことがまた好きになりました。

それはきっと冷戦状態があったからでしょう。

兄妹という感覚が消えたからだと思います。

 

そしてそうなった一番の原因は地味子なので、ラストがあのような展開になったのは

しょうがない、むしろ当たり前だったのかもしれません・・・

 

 

 

何を言っているのか自分でもよく分からなくなってきましたのでこの辺で終わらせたいと思います。

 

P.S

あやせルートが発売されているらしいのでそれも読んでみたいと思います。

妹さえいればいい 全巻読み終わったから紹介してみる

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妹さえいればいい 1巻 表紙

こんにちは。

ということで妹さえいればいい全14巻全て読み終わりましたので感想を書こうと思います。

 

まずは言っておきたいことがあります……

 

 

超面白かった!!

 

 

はい。

 

僕は最初これは妹ものだと思い読み始めました。

しかしその考えは間違っていたようです……

 

ヒロインにまっっっっったく妹が出てきません。

割とガチです。

なので俺妹とか、そういった妹がヒロインのラノベを期待して買うのはやめておきましょう。

もう一度言います。

ヒロインに妹は居ません(重要)

 

 

この作品はギャグ特化と言っても過言ではないはず!!

イメージとしては同じ作者の前作である僕は友達が少ない(通称はがない)みたいな感じですかね。

はがないでは隣人部の部室で話が進んでいった用に、ラノベ作家である主人公の部屋で色々な話が進んでいく感じです。

 

ただ、はがないと聞いて不安に思う人もいるはず……

後半のシリアス展開に不満があるよーって声がネット上には多く見受けられます。

 

安心してください、シリアスっぽくはありません。

 

一応そういう展開があるんですが、綺麗に解決します。

最後には心にほっこりとした気持ちが芽生えることでしょう。

はがないの終盤の展開に不満を持つ方々もきっと安心して読むことができます。

もちろん、「え、なんでって?」みたいなことも起きません。

 

とまあステマはここら辺にしておいて、やっぱり作品自体は面白いですね。

電車の中で読んでいたらつい笑い声が出そうになって焦りました(笑)

なんとか我慢したんですけど口がニヤけてしまい、恥ずかしかったです……

 

あと思ったことと言えば、主人公が多いなと。

いや一応の主人公は羽島伊月というキャラなんですけど、巻を重ねていくうちに他のキャラにも重要なスポットライトが当てられるようになっていくんです。

読んでいくうちに気付いたんですけど、もう完全に平等なんですよ。

詳しく知らないんですけど群像劇って言うんですかね。

 

 

よく本の初めに登場人物の紹介が書いてあるじゃないですか。

「ああ、なんか主人公っぽいの多いなぁ」と思った時に、最終巻のその紹介を見たんです。

するとどうでしょう……

10名もの説明欄には『主人公』の文字が。

 

13巻までは普通の説明なんですけど最終14巻だけ大量の主人公の文字。

 

それを見た瞬間、驚きと共に「やっぱりそうか」という気持ちが沸いてきました。

意図してやっていたのかと。

それがこの作品のテーマだから当たり前だなと。

 

そう、テーマ。

きっと読めば分かります。

 

 

 

以上。

なんだか深いようなそれっぽいことを言ってますが基本ギャグなので楽しんで読めます。

いやギャグ作品ならそんなことブログに書くなよと思われる人も中にはいるかもしれません(実際書き終わった後、僕が思いました)

しかし長い間読んでいた作品が綺麗に完結したんですから感慨にふけるというか、余韻に浸るというか、そういう気持ちなのです。

 

 

まあともかく、ギャグと感動が9:1くらいでおすすめの作品ということを最後に伝えて終わりにしたいと思います。

 

超面白かった!!

友達の妹が俺にだけウザい 1巻 感想

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友達の妹が俺にだけウザい 1巻表紙

 友達の妹が俺にだけウザい、通称いもウザの1巻を読み終えたので感想を書いていきたいと思います。(できるだけネタバレなし)

 表紙のキャラは小日向彩羽。 

 

・あらすじ

悶絶必至のいちゃウザ青春ラブコメ!!

『自称Fランク』の三河ごーすとが超人気イラストレーター・トマリとタッグを組んで、GA文庫に参戦!

馴れ合い無用、彼女不要、友達は真に価値ある1人だけ。青春の一切を「非効率」と切って捨てる俺・大星明照の部屋に入り浸るやつがいる。
妹でも、友達でもない。ウザさ極まる面倒な後輩。親友の妹、小日向彩羽。
「セーンパイ、デートしよーーっ! ……とか言われると思いましたー?」
血管にエナジードリンクが流れてそうなコイツは、ベッドを占拠したり、寸止め色仕掛けをしてきたりと、やたらと俺にウザ絡みしてきやがる。
なのに、どいつもこいつも羨ましそうに見てくるのはどういうワケだ? と思ったら彩羽のやつ、外では明るく清楚な優等生として大人気らしい。
おいおい……だったら、どうしてお前は俺にだけウザいんだよ。

ウザかわJKが(頼んでないのに)寄ってくる! 悶絶必至のいちゃウザ青春ラブコメ!!

 

・感想

友達の妹である小日向彩羽がタイトルの通りウザいが不快感はない

僕は「なんやねんこのキャラクター」となる展開があるラノベにたまに出くわすのだが、なぜかこの本ではその考えは起きなかった。

 

理由を改めて考えてみたところ、飴と鞭の扱い方が上手なのではと思い至る。

 

まず冒頭でいきなりウザいシーンは登場してくる。

主人公が学校から帰ってくると、なんと彩羽は主人公の部屋で爆音のラップを流しながらベッドでくつろいでいるのだ。

 

同じ状況を想像してみてほしい。

不法侵入された挙句、爆音のラップだ。

例え仲の良い友達であったとしてもイライラ度はMAXになるはず!

 

だがこのシーンにはもう一つの描写がある。

それはこのウザい行動の張本人である彩羽に関すること。

 

簡潔に言うとスカートから見える太もも、たわわなおっぱい。

そんな女の子がベッドの上でくつろいでいるのだ。

 

まさに女神。

確かにしている行動はウザいかもしれない、だけれどもそれを消してしまうほどの魅力的な描写。

 

飴と鞭を同時に使っているのだ!

 

ただイチャイチャしてるだけじゃない!

こういうタイトルのラノベってさ、一人のメインヒロインとただイチャイチャしてるだけってこともあるよね。

僕も読む前はそういう感じかなと思っていた。

 

まあそれでも良かったのだが予想に反してストーリーがある。

 

主人公の役割はゲーム制作サークルのプロデューサー。

この主人公はサークルのメンバーと有名ゲーム会社に就職するため、奮闘するといった話だ。高校生なのにすごい……

 

その有名企業の社長は主人公の親戚のおじさん。

コネで上手いこと行くのだが一つ条件を出された。

それは社長の娘とニセコイの関係になることだった……

 

第1巻はこの女の子の話が中心となり展開されていく。

 

まさかメインヒロインであろう彩羽を置いてきぼりにするとは……

ヒロイン戦争してくれた方が好みなのでグッジョブだ!

 

もちろん彩羽ちゃんも活躍しますよ。

 

会話のテンポが良い

やはりウザさというものは会話から滲み出るものだ(たぶん)

 

つまり!

会話のテンポが良いのは必須条件!(だと思う)

 

それを見事クリアしている!!

 

主人公が効率厨すぎる

この主人公の考え方がほんっとうに効率主義すぎる。

僕は割と感情移入してしまう性格なんだけど、今回はあまり感情移入しなかった。

 

理由は異常なまでに効率を追い求めているからだろうか。

でもそのおかげでテキパキやってくれるので気持ち良い。

 

良かったところと悪かったところ、表裏一体といった感じなのだろう。(何言ってんだ?)

 

最後に

全体的にすごい面白かった。

衝撃のラストだったので早いうちに2巻目を読もうと思います。

 

あと彩羽って名前から、声含めて俺ガイルのいろはすにしか思えないのは僕だけでしょうか……

自己紹介

初めまして、餅矢 月と申します。

 

ブログというものを始めようかと思い、一番最初の記事はどうしようと悩んだ結果、自己紹介という誰も見ないであろう記事を書いています。

 

まだまだ使い方が分からないので色々試しながら、とりあえずは何をするブログなのかということだけは書いておこうと思います。

 

おっとその前にまずは自己紹介でしたね。

 

名前は餅矢 月(もちや つき)

工学部の男子大学生

趣味はゲーム、漫画、アニメ、ラノベ、ネットサーフィン、動画視聴。

家に引きこもるの大好き

 

以上です。

自分ではあまり認めたくない事実ではありますが、これだけ見ればただの引きこもりオタクですね。

 

ところでブログの一人称って何を使うか迷うんですよね……

私、僕、自分、などなど。

 

現実世界なら俺って言うけど文章にすると稚拙な感じがするのであまり使いたくないなぁ、なんて。

 

さて、話を戻してこのブログで書くことですが、普段生活していて思ったことを書いていけたらと思っています。

ですが自己紹介した通り、あまり外に出ないので主にゲームや漫画などの感想になるでしょうね。

 

ということで今回はこれくらいにしたいと思います。